紀州川上酒ってなに?



初桜酒造から
望む紀ノ川

かつらぎ町で作った好適米
美山錦が黄金色に輝いています


井戸から流れるかつらぎ
山系からの伏流水(初桜酒造)

「川上酒」って?
川上酒とは、江戸時代の中ごろから和歌山城下から見て
紀ノ川上流の地域(伊都郡・那都郡)の
産米を原料として造られた清酒のことです。
和歌山城下では、この芳しい風味が好まれてとても好評でした。

「川上酒」の名前の由来は?
和歌山城下から見て、紀ノ川上流の地域で仕込まれたお酒と言うことから
「かわかみざけ」として親しまれてきたと考えられます。

「川上酒」が発達したワケは?
1)お酒に適した良い水であった。(和泉山脈の伏流水が豊富だった)
2)原料米が手に入りやすかった。
3)江戸時代から水車があり、大量の米を精米しやすかった。
4)冬が寒く酒造りに適していた。
  などの条件がそろってました。

「川上酒」はどれほど栄えていたの?
京都市の松尾大社の大鳥居正面には天保九年(1838年)
紀州伊都郡酒造中が寄進した立派な一対の石灯竜があり
その財力と繁栄ぶりがしのばれます。
また酒造仲間三十軒あまりのうち、
かつらぎ町内では十六軒の酒蔵があり
まさにかつらぎ町は川上酒の中心として栄えてきました。

 

 

 

 

川上酒かつらぎ伝承館で詳しく説明されています 。 かつらぎ町役場の
  裏手に有ります。)
(このページの写真、文章は初桜酒造株式会社様の資料より掲載させて
  頂いてます。)

 


松本商店
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